30年経っても販売中!ワイルドミニ四駆をプラモ初心者が作ってみた【TAMIYA】
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オッス!civicです(‘ω’)ノ
かつて熱狂したミニ四駆シリーズですが、その中でも「ワイルドミニ四駆」が好きでした。大人買いじゃ!ってことで『ランチボックスJr.』『トヨタ ハイラックス サーフ』『ブルヘッド・ジュニア』3つ購入して組み立ました。令和になった今でもまだまだ販売しているんですね。
『ミッドナイトパンプキン Jr.』も欲しかったんですが、販売終了していました。残念っ。
塗料とニッパーも「星のマークでおなじみの田宮模型(TAMIYA)」の純正を購入して作ってみました。
目次
1/32 ランチボックス Jr.:黄色が可愛い!
色も可愛くて、車体のイラストも可愛い『LUNCH BOX Jr.(ランチボックス・ジュニア)』。タイヤのゴツさとボディの可愛らしさが相反してるように見えてそれがまた可愛い。
ボディだけだと、まさにランチボックスに見えますよね。
オリジナルは30年も前なんですね。少し検索しただけでオリジナルペイントしている画像がたくさんでてきました。
それくらい長年愛されてるんですね。
あんまり寄るとペインティングが下手くそなのがバレます…。近寄らなくても初心者なのがわかるんですけどね…。いや、色塗り難しいです。
今回は、付属の取扱説明書の通りの色で筆塗りをしました。
色塗りが下手なんですが、シールを貼るとそれなりによく見えてきて愛着が湧いてきました。シールの魔力。
個人的には、ホイールの黄色が気になるなぁ…。
違う色に塗り替えたらもっと可愛くなりそうな気がします。
ミニ四駆はスイッチをオンにすると、大破するまで走り続けるのが難儀です。それは大げさですが。
ただ、ワイルドミニ四駆は、通常のミニ四駆ほど速くないので、おじさんでも追いつけます。
通常のミニ四駆だとコース以外を走らせたら、おじさんが追いつけずに永遠にグッバイかクラッシュして大破です。
1/32 ブルヘッド・ジュニア:これぞワイルドトラック!
出ました『BULLHED Jr.(ブルヘッド・ジュニア)』!
これぞ「ワイルド!」といった風貌ですよね。メチャクチャ格好いい!
イラストも漫画『北斗の拳』に登場する「ウイグル獄長」を思わせるおじさんが。鬼の哭く街カサンドラ。
銀色のパーツが多くあるのですが、金属の感じを出すのが難しかったです。前面の網になっているところや排気ガスを出す筒のところを黒で少し穴っぽく見えるようにしてみました。
小さいので多少はそれっぽく見えますが、よく見ると粗いところが…。
これもファイヤーパターンのシールを貼った途端に格好よく見えてきました。一気に愛着も燃え上がります。
ただ、個人的にはこれも黄色のホイールが気になりますね。
超ワイルドなヤツですが、そこはやはりジュニアです。後ろ姿には可愛さが残っています。
1/32 トヨタ ハイラックス サーフ:わかるヤツにはわかる渋さ
最後は『TOYOTA 4RUNNER(トヨタハイラックスサーフ)』です。
正直言って子供だったら手に取らないかも。これは大人になってわかる良さなんですかね。個人的には、今回の3つの中で一番気に入ってます。
作るのは一番時間がかかりました。色塗りが大変でした。
泥除けっていうんですかね、そこを塗るのにガイドがほとんどなくてフリーハンドに近くてきれいにカーブをさせるのにメチャクチャ時間かかりました。
バンパーも同様に苦戦しました。もう少し明るい色の方がよかったかも。
シールも難しくてヘッドライトのところ少し剝がれかかってますね。塗ったほうがいいのかなぁ。
窓枠の黒とかワイパーの細いところなど、初心者には大変でした。
多少ガタついていますが、やはり完成すると愛着が湧いてきます。
後ろ姿も素敵です。こちらは、ボディの黄色いラインがあるのでホイールの黄色もそれほど気になりません。
今回使った道具の紹介
今回使った道具の紹介を使用します。初心者なのでどれを買っていいかわからずにタミヤで揃えちゃいました。
ニッパー:タミヤモデラーズニッパーα
ニッパーはこちらの「タミヤ クラフトツールシリーズ モデラーズニッパー アルファ」を買いました。
ランナーからパーツを切り離す際に使用しました。
1,000円くらいでしたが、スパスパ切れて初心者には十分でした。
ちなみに、パーツが付いている枠を「ランナー」、「パーツ」と「ランナー」が繋がっているところを「ゲート」と呼ぶそうです。
【例文】
ゲートをニッパーでカットして、ランナーからパーツを切り離す。
こんな感じで使い方あってますかね。
タミヤカラー(エナメル塗料)
X-1 ブラック
X-2 ホワイト
X-6 オレンジ
X-7 レッド
X-10 ガンメタル
X-11 クロームシルバー
X-18 セミグロスブラック
X-20 エナメル塗料(溶剤)大ビン 40ml
X-20のエナメル塗料(溶剤)は塗料を薄めて伸ばしたりするんですが、このサイズでよかったです。
特大サイズ(250ml)と迷ったんですが、40mlで十分でした。他にも用途があるのかもしれませんが、初心者には使い切れませんでした。
今回は筆でチョロチョロ塗っているだけなので、マスクなしで作業しました。ただ、匂いはキツイので換気だけはしっかりしました。
ちなみにエアスプレーのような吹き付ける場合は、しっかりとマスクしたり作業ブースが必要になるみたいです。初心者がうっかり手を出さなくてよかった。
作業姿が恰好いいので憧れます。
筆:平筆
筆もタミヤにしました。「TAMIYA MODELING BRUSH 平筆No.01」で、金額は100円程度です。
今回は、塗る面積が少ないですし、細かい塗が多そうだったので小さい筆を選びました。
比べたことがないので何とも言えませんが、特に可もなく不可もなくでした。
たまたまなんですが、最近子供用に100均で絵の具と筆のセット(セットで100円。安い!)を買って色を塗ろうとしたら、毛がボロボロ抜けて使い物にならなかったです。
それを考えると安いですが毛抜けはほとんどなかったです。
混ぜる棒:調色スティック
塗料を混ぜたりする棒です。必要なのかわからなったんですが、一緒に購入しました。2本セットで400円くらい。
写真は使った後で汚いです。
ピンセット:ストレートピンセット
「タミヤ クラフトツール ストレートピンセット(Straight tweezers)」800円くらいでした。
こちらは、シールを貼る際に使用しました。
子供の頃ってシールなんて指オンリーでやってましたが、うまくいくはずない。ピンセット使ったら3倍くらい綺麗に貼れました。
ストレートタイプやカーブしている「ツル首」タイプなど色々ありましたが、とりあえず初心者なのでストレートタイプにしました。
最後にまとめ
ミニ四駆は接着剤を使わないので、初心者でも簡単に組み立てられますよね。
小さい時はプラモデルが好きでよく作ってたんですよね。ガンプラとかロボダッチとか。これを機にガンプラ(ガンダムのプラモデル)に挑戦してみようかな。
TAMIYAさんのYoutubeチャンネルがあるからこれ見て勉強しよう。
ではまた(‘ω’)ノ
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