白熱!昭和サイコロゲーム/プロ野球ゲーム 球団別選手カード【62年度 近鉄バファローズ】
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オッス!civicです(‘ω’)ノ
みなさん「プロ野球ゲーム 球団別選手カード」ご存知ですか。
タカラが、1978年から1998年までの21年間販売していたカードゲームです。
現在はトミーと合併して、タカラトミーという会社ですね。
各球団30人(30枚)ワンセットになっていて、サイコロ2つ振ってヒットやホームランで点を取り合うカードゲームです。
エポック社の野球盤と違ってサイコロを振るだけでとても簡単です。
運動神経や反射神経など必要なくゲームができるので、今でいう陰キャも陽キャも交じって遊んでいました。
civicが小学生くらいの時にすごい流行ったんですが、全国的に流行っていたのかわかりません。
――ちなみに私はその時は関東圏でした。
画像は「62年度 近鉄バファローズ」です。
――2022年11月1日追記
バッファローズじゃないですね。バファローズですね。
結局スタメンが同じになっちゃうよね
サイコロ2つの出目の21通りが裏に書いてあって、①と①ならホームラン、①と②だとセカンドゴロなどが来まります。
前年度の打率やホームラン数などが基準になっているので、成績の良かった選手はヒットやホームランがたくさんあります。
画像の「リチャード・デービス」選手だと「9本当たり」です。
――アンダーラインと右上に「9」とか書いてしまうあたりは小学生です。
ちなみに9本は、強いカードです。
スタメン選手だと8本、7本でベンチの選手だと6本くらい、ピッチャーは基本は4本です。
結局使う選手って当たりが多い選手で決まります。
新人の阿波野秀幸(あわのひでゆき)投手や当時捕手の梨田昌孝(なしだまさたか)さんです。若いですね。
大石大二郎(おおいしだいじろう)選手、足が速くて盗塁王のイメージですね。
新井宏昌(あらいひろまさ)選手、渋くて好きでした。
リチャード・デービス選手は髭がカッコいい、ホームランバッターのイメージ。
リチャード・デービス (野球) – Wikipedia
ベンジャミン・オグリビー選手、名前のインパクトがありますよね。
ベン・オグリビー – Wikipedia
カードを見る限りたぶん背景は合成ですよね。
ってことは、選手一人一人切り抜きやすい背景の前で撮影してたんですかね。
助っ人外国人にしたら、何の撮影かわかってなかったんじゃないかなぁ。
独自のルールを作るのが小学生ですよね
ルールっていうか説明書が付いていたと思うのですが、読んだ記憶がないです。
まぁ小学生なので独自のルールですよね。
サイコロ振って点数を競うだけでした。
1枚5,000円って!異常な熱気
古いものはなかなか手に入らなくて、例えば54年度広島カープなんかだと衣笠祥雄選手や山本浩二選手や高橋慶彦選手やらメチャクチャ憧れでした。
でもいるんですよね。バラしちゃうやつが。
っていうのも、たまにオールスター戦やるんですよ。
自分の持ってるカードをミックスして、最強の30枚を作って勝負するんです。
そこで11本打ってる選手とか、その選手一枚だけ5,000円とかで売っちゃうんです。
当時、確か1球団(30枚)で定価が700円くらいだったと思います。
なのに1枚で5,000円て破格ですよね。小学生には結構な大金です。
お年玉突っ込んじゃうんですよね。熱すぎます。
で、強打者が1枚いなくなった球団の価値が下がるので500円で売るとか……。
手元にフルメンバーが残っているのが奇跡のようなメンバーをご覧ください。
↓クリックで拡大します。
最後に
学校の休み時間で遊んでたなぁ。
今の時代だと、どうなんですかね。
持ってきちゃダメとか?
お金のやりとりとか親とか先生とか知らなかっただろうなぁ。
一度くらい正式なルールでゲームしてみたい。
ではでは(‘ω’)ノ
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